2012年12月12日
ストリームヘッド
THIRTY FOUR:STREAM HEAD(プロト) 1.0g
来年の1月発売予定の新型ジグヘッド(ストリームヘッド)。
もう、家邊さんやtoshiさんが詳しく書いてくれていますので今回は自分なりの使用感をお伝えしようと思います。
まずは鉛の形状から。
両サイドに溝があって、それで水抵抗を上げてジグヘッドの存在感アップを目指しているのですが、これはテンションフォールよりも、リトリーブ(横移動)をさせた時に特に感じる事ができます。
ワームは同一の物を使い、ダイヤモンドヘッドと使い比べてみましたが、確かに違います。
引き抵抗が増すと言う事は、アングラー側にとって有利に働くのは容易に想像できますね。
ですが、自分がこのジグヘッドで一番の利点に感じるところは潮のヨレが分かりやすいって部分。
アジ・メバル・シーバス等々捕食を考えているフィッシュイーターがより好むポイントの一つに潮のヨレは外せないところ。
特に、ナイトゲームになると目視では分からないヨレもあり、それを感知しやすくなると、狙うポイントが明確になります。
いわゆるピン(ピンポイント)を見つけやすくなるんですね。
初めて入ったポイントで、さっぱり状況が掴めないポイントでも、強い味方になってくれますよ。
次にフック形状とサイズ。
目指したのは、ダイヤモンドヘッド同様に吸い込み易く吐き出しにくい針。
そして、豆サイズをも視野に入れオートマチックにフッキングしてくれるもの。
ストリームヘッドはダイヤモンドヘッドと比べるとかなり小さく設計されています。
これは、多くの方が経験された事があると思うのですが、小さいアジやメバルの超ショートバイト。
なかなか乗らないですよね。
ですが、この針はほぼ勝手にフッキングしてくれます。
アワセは追いアワセで十分。
これでフッキングポイントは奥の上顎に掛っていることが多いです。
逆に早アワセを入れるとすっぽ抜けたり、バラシたりすることもありました。
なので、この針を使ってすっぽ抜けやバラシが出るようでしたら、ワンテンポ送らせてアワセを入れてみて下さい。
あと、上にも書きましたがフックサイズはかなり小さいです。
小さいですが、でかい魚にも負けません。
これは、フックが小さい分、ふところまでの到達時間が短くなり伸ばされる余裕を与えていないから。
なので、良形メバルにも自信を持って使う事が出来ます。
ROD:THIRTY FOUR ADVANCEMENT 7.4 最終プロト
REEL:DAIWA TOURNAMENT AIRAITY 2000
LINE:THIRTY FOUR PINKY 0.6号(プロト)
LEADER:フロロ 6lb
JH:THIRTY FOUR STREAM HEAD(プロト) 1.0g
LURE:THIRTY FOUR OCTPUS
ラインナップは0.3、0.5、0.8、1.0、1.3gの全5種類。
新しい発想のジグヘッドを、宜しくお願い致します。
Posted by りゅうさん at 10:46│Comments(2)
│釣り具
この記事へのコメント
こちらこそ、宜しくお願いします。 。+.゜d(・ω・´。)゜.+。
Posted by ありまはん at 2012年12月14日 18:01
>ありまはん さん
こちらこそ、宜しくお願いします(笑)
こちらこそ、宜しくお願いします(笑)
Posted by りゅう at 2012年12月15日 13:36
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