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上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2017年04月28日

日本海アジング

先日、毎月連載させていただいている釣り画報の取材釣行に行ってきました。
実は今回で8回目となるのですが、毎回日本海のアジのポテンシャルに助けられています。
なんせ毎月、下関~鳥取までの日本海側でアジを釣る企画なので、簡単な話1年中アジが釣れますってことを実証していくプレッシャーは半端ないです。。。


さて、そんな今回は山口県萩市の最西端エリアで実釣してきました。
★心配されたアジの釣果は???
★普通のポイントで釣るアジのサイズは???
★こんな所でアジが釣れるの???


今回も目から鱗の情報を盛り込んだ内容になっています。
是非、釣り画報6月号をお楽しみに~!!


~今回の釣果の一部画像~

ROD:THIRTY FOUR ADVANCEMENT DFR-511
REEL:shimano STRADIC CI4+ C2000S
LINE:THIRTY FOUR PINKY 0.3号
LEADER:THIRTY FOUR joint line 0.8号
JH:THIRTY FOUR STREAM HEAD 0.8g
LURE:THIRTY FOUR Tadpole


  


Posted by りゅうさん at 11:46Comments(0)アジ

2017年04月11日

ジグヘッドのフックサイズの使い分けについて

先日の記事の続きで、またまた自論を書きます(笑)


先日の記事の抜粋が下の文章です。
これは相当な高活性だと判断してジグヘッドをダイヤモンドヘッドに変更。

初めは「ストリームヘッド」を使っていたわけですが、活性が高いと思ったから「ダイヤモンドヘッド」に変更した事が書いてあります。
なんで?と思われる方もいると思ったので今回はその解説。


まず、アジの口はストロー状の様な形状になっていて、捕食の際は口を開けるというよりは伸ばす感じでベイト(餌)を吸い込みます。
しかし、この様な状態になるときは活性が上がっていて、大きい口を開けたから結果的に口が伸びていると僕は考えています。
他には、大きい口を開けないと捕食出来ない時にも同じ現象が起こっていると思います。
昔の写真ですが、こんなイメージです。


※過去画像


何が言いたいのかこの時点で気付いた方は、たぶん経験豊富な方だと思います。


それでは今回の釣行で感じた事を元に、ドンドン紐を解いていきましょう。

いつも通り「ストリームヘッド」からアジングを始めた訳ですが、アタリは1キャストで2バイトくらいあります。
全く掛けれない訳ではないのですが、アタリの数に対してヒット率が悪く感じる(4バイトで1ヒット)くらいしか掛かりませんでした。
この時にイメージしたのが、上記した「大きい口を開けた」ためにフックサイズの比較的小さい「ストリームヘッド」では簡単に吸い込めるけど、簡単に吐き出せるサイズなのでは?ってことです。

基本的にアジはベイト(餌)を吸い込む捕食動作をします。
34のアジング用ジグヘッドの特徴は形状がオープンゲイブになっていて「吸い込みやすく、吐き出し難い」ことでアタリを多く・大きく出す事に重点を置いて開発されています。
しかし、今回の様にアジのサイズが20cm前後でも、高活性で大きい口を開けて捕食する場合には簡単に吐き出されてしまう現象が起きてしまいます。


ここまで来るともうお解りかと思います。

「ダイヤモンドヘッド」は「ストリームヘッド」に比べてフックサイズは大きく作っています。
様は、大きい口を開けるアジに対しては大きいフックサイズを選択することで「吸い込みやすく、吐き出し難い」状態を作る事ができるようになり、1バイトで1ヒットのアジングを楽しむ事が可能になります。



~~逆の場合~~
前回釣行では活性が高いアジがターゲットでしたが、そうそうこんなに良い状況に遭遇することはないですよね。
正直僕も久しぶりに入れ食いを味わったわけで、普段はアジを探しながら数本拾っては移動といった感じの渋いアジングが多いのが現状です。僕が普段「ストリームヘッド」から始める理由は実はここにあります。
こんな時のアジのイメージは「活性が低いとあまり大きな口を開けていない」となります。 注:全てが活性が低い訳ではありません。

なので、もし「ダイヤモンドヘッド」でアジングをしていてアタリがあるのに掛けれない現象が出た場合は、アジが吸い込みにくいフックサイズになっている可能性があるので、逆の考え方でジグヘッドを「ストリームヘッド」に変えることで「吸い込みやすく、吐き出し難い」状況を作る事ができます。






今回はジグヘッドのフックサイズについて書いていますが、これはワームのサイズでも同じ様な事が出来るし考えています。
この件に関しては、また時間が有るときに書きますね。

  


Posted by りゅうさん at 10:50Comments(0)雑記釣り具

2017年04月09日

伊万里湾アジング

少々バタバタしてしまって更新が止まってしまいました(^^;

さてさて、昨夜はショールーム限定イベント「魁!!鯵ing塾」に参加してくれた大学生2人と遊びに行ってきました。

狭い道を抜けた小さな漁港。
風も無く絶好のアジング日和でした。
1つだけある外灯が水面を照らして、表層ではライズも見られました。
しかし、水色は雨の影響か白濁したような濁りが入っていて外側は赤潮になっている部分も。

まあ、とりあえず気にせずにストリームヘッドの0.8gにタープルの「おばけ」をセットして表層からチェックしました。
すると1投目からアタリがあり20cmくらいのアジがヒットしました。


ROD:THIRTY FOUR ADVANCEMENT DFR-511
REEL:shimano STRADIC CI4+ C2000S
LINE:THIRTY FOUR PINKY 0.3号
LEADER:THIRTY FOUR joint line 0.8号
JH:THIRTY FOUR STREAM HEAD 0.8g
LURE:THIRTY FOUR Tadpole


その後も頻繁にアタリは出続けるのですが、なかなかフッキング出来ないこともしばしば。。。
これは相当な高活性だと判断してジグヘッドをダイヤモンドヘッドに変更。

すると、さっきまでの掛けれないアタリが大きく感じて簡単に掛かる様に♫


ROD:THIRTY FOUR ADVANCEMENT DFR-511
REEL:shimano STRADIC CI4+ C2000S
LINE:THIRTY FOUR PINKY 0.3号
LEADER:THIRTY FOUR joint line 0.8号
JH:THIRTY FOUR DiamondHead 0.8g
LURE:THIRTY FOUR Tadpole


更に数を釣ろうとワームのカラーローテーションをしながら狙っていたのですが、やっぱりなくらいにクリア系のワームには反応が鈍く、「おばけ」みたいなマット系(ソリッドカラー)や濁ったようなカラーのグロー系にアタリは集中していました。

なんぼ活性が高くてもアジはしっかり見ているんですね(◎_◎;)

今回一緒に行った2人もアジをいっぱい掛けて良い経験と勉強になったと思います!!



さて、今回の高活性と判断して変えた「ダイヤモンドヘッド」についてですが、また明日僕の経験を踏まえて書きますね♫


それと、冒頭に書いた「魁!!鯵ing塾」は今月も開催しますよ~!!
開催日は4月16日(日)の14:00~18:00
詳しくはHPをご覧くださいね♪



34(サーティーフォー) ダイヤモンドヘッド

高活性と思ったら迷わずコレ!!






34(サーティーフォー) ストリームヘッド

いつもだいたいこのジグヘッドからアジングはスタートしています。



  


Posted by りゅうさん at 12:39Comments(2)アジ

2017年04月06日

ガイドポスト LHR-69

ガイドポストシリーズに待望のNEWレングス「LHR-69」が登場です。

前回作は6フィート2インチで、ザ・アジングロッド!!的なロッドの調子でした。
しかし今回のモデルは、34では珍しくオールマイティーでマイルドな調子に仕上げています。

通常のアジングと言えば王道のジグヘッド単体の釣りですが、やはり入門用としてのシリーズなので1本でいろいろなリグに挑戦出来る幅の広さも今回は考えて作られています。
なので、Sキャリーの4.0gも何の不安もなく振りぬく事が可能です。
当然、軽量ジグヘッドもレギュラーアクションのしなりで遠くに飛ばす事が可能ですし、そこでの操作感度も高弾性カーボンを採用しているため非常に分かり易いです。



0.5gのストリームヘッドでの釣果です。
フルキャスト後、直ぐにバイトが出るシチュエーションでのフッキングも可能です。




2.0gのドライバーヘッドでの釣果です。
アジとは違うメバルの引きも難なく捌いてくれる優等生です。



~~ロッド詳細~~
ModelnameLHR-69
TipType   ソリッド
Length(ft&cm)6.9ft(207cm)
Section   2pc
Closed(cm)106
Rig wt(g)   0~5.0g
Line     0.8~2.5lb
Rod wt(g) 80g


既に4月3日から発売を開始しています。
お近くのお取り扱いの店舗では見て触る事も可能です。
是非、お手に取ってそのポテンシャルを感じてください!!







  


Posted by りゅうさん at 09:30Comments(0)釣り具

2017年04月04日

山口県メバリング(下松)

昨夜はいっきに移動して山口県の下松市へメバリングに行ってきました。
広島に住んでいたころにはこのエリアまでメバルを釣りに行った事が無いエリアです。
しかも今回は「レジャーフィッシング」の取材釣行。
またまたぶっつけ本番のメバリング取材です(笑)


詳しく書くと読者の楽しみが減っちゃいますので、一部の釣果写真のみで♪


ROD:THIRTY FOUR ADVANCEMENT SBR-611 プロト
REEL:DAIWA 08月下美人 2004
LINE:THIRTY FOUR Surpass 0.25号
LEADER:THIRTY FOUR joint line 1.2号
LURE:THIRTY FOUR B★M45 レモンジュレ


さすが瀬戸内、という印象でした。
記事は「レジャーフィッシング 5月号」をお楽しみに!!
今回から、新しい企画(読者連動企画)も始まると思いますので是非チェックしてみてくださいね!!



34(サーティーフォー) B★M45(ビーエム45)

今回はこのルアーでほぼ釣りました。


  


Posted by りゅうさん at 13:46Comments(0)メバル