フロロの使用感

りゅうさん

2012年06月16日 12:00


ROD:THIRTY FOUR ADVANCEMENT 7.4 プロト
REEL:DAIWA TOURNAMENT AIRAITY 2000
LINE:KUREHA SEAGUAR R18 FLUORO LTD. 2.5lb
LEADER:TORAY トヨフロン 1.0号
JH:THIRTY FOUR DIAMOND HEAD 0.4~1.8g
LURE:THIRTY FOUR OCTPUS /SMITH SHIRASU MINNOW



前々回の記事の続きです。
今回はクレハさんのライン「シーガーR18フロロリミテッド 2.5lb」をメインラインにしてのロッドテストをしてきました。
実は自分、一昔前まではほとんどこのラインで釣りをしていまして、信頼度は高いラインの一つです。
前回はピンキーの0.3号とPEの0.3号を使いましたが、今回はわざと少し太めのライン設定でテストをしました。
で、このラインを使ってのロッドの使用感ですが、0.6gくらいのJH単体の釣りであればそこまでストレスを感じずに出来ます。ラインが前回より太い分、JHをこれより軽くすると操作感がなくなる印象を受けました。が、これは当然のことで0.5gアンダーなんて釣りは滅多にすることもないし、ラインを細くすることで対処出来る問題なので想定内。
次に1.8gのJH単体で少し早い釣りをしてみたのですが、リグの動きがピーキーになり過ぎずにとてもマイルドに誘う事ができ、僅かなバイトも感知してくれました。また、着水からのフリーフォール時に出るバイトも、今のガイドセッティングで十分感知することが可能でした。(フリーフォール時のバイトはライン放出のリズムが崩れた時)

最後にプラッキング。
実はこの日はどうもプラグにいまいち反応が良くなくワーミングに歩があったのですが、ロッドチェックの為少しだけキャストを繰り返してみました。ウォブンの強弱、シンペンの操作性等々一般的なプラグであれば操作感は抜群です。
で、やっぱりプラグで釣りたくなったので、スミスのシラスミノーを入れることに。
このプラグなんですが、表層をかなりワーミングに近く誘う事が出来るのでこれなら食ってくるだろうと。
思惑通り何本か抜くことが出来、一通りのリグで魚を誘い掛けて寄せて抜く作業ができました。

今回までのテストで、かなり自分の理想に近いものだと実感しております。
後は、ナイロンをメインライにした場合と、ディープエリアでの釣りを確認して最終調整へ入ろうと思います。



ブログLINKの追加です。
最近よく一緒に釣行をご一緒させていただいているKENさんがブログを立ち上げました。
釣行回数は相当多いし、釣りも上手です。
GET THE GLORY
宜しくお願いします。



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