少し遅くなりましたが、1月14日~15日で山口県の平郡島にて
34主催のアジング道場がありました。
自分は講師?として参加していたのですが、正直教えることは無い位に皆さん上手でした(汗)
で、当日の内容はHPや皆さんのブログ等で見て頂くことにして(笑)、当日にアジングをして感じた事を日記にしてみます。
到着してすぐは西風が強くどちらかと言えば釣り難い状況でした。
しかもアジがバイトしてくるレンジはボトム付近で1gでは風に負け沈ませることが出来ません。(足場が高い為)
そこでJHのウェイトを1.5gに変更しボトムを意識してワンアクションからのフォールでバイトが集中しました。
釣友はメインラインにフロロの2.5lbを使用しており「風が強過ぎる為釣りにならない」と言うことで自分のタックルを使ってもらって同じようにやってもらうと連発でした(笑)
実はこの友人、ピンキーにあまり良い印象を持っていなかったんですが、今回の出来事で考えが変わったそうです(笑)
それと、当日のパターンと言うかベイト。
皆さんが一番知りたい部分だと思うんですが、自分の見解を書いときます。
当日は上のレンジでは豆アジが多く必然的にレンジを入れないと良型はヒットしませんでした。
なのでレンジを見つけるのはかなり早い段階で発見出来たと思います。
次に捕食パターンですが、やはりフォールに良く反応していたと思います。
しかし、ただフォールさせているだけでは反応してくれなかったので、ワームを見つけてもらう意味でワンアクションが必要でした。
次にベイト。
実はこの日のベイトパターンは無かったと思います。
**付きとか**パターン(例えばイカ付きとか)では無い理由は、ワームカラーとシルエット。
ワームカラーで考えてみると、正直何色でも釣れました。
そして、スレを少なくするために使ったロングワームにも反応したことから、色とシルエットは関係ないと判断していました。
ほとんどの場合、当日のアタリカラーであったり、ワームの長さや太さに偏りが出るんですが、偏りが無いと言うことは偏食していないことになるので、ベイト付きでは無いと判断しました。
さらに釣れたアジのコンディションを見ても分かるように、痩せた個体が非常に多かったのもその理由の一つです。
しかし、この時期に尺を含めてあれだけアジが釣れるのですから、やはり平郡ポテンシャルは凄いと感じさせられました(驚)
最後に、今回参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
また同じ地域にて開催されると思いますので、その時は宜しくお願い致します。
翌日のデイゲームの内容はまた後日(汗)