新作ワームとJH

りゅうさん

2011年09月26日 22:22

家邊さんのブログ等で紹介されています、34からリリースされるワームとJH。

その内容をもうご存じの方も多いと思いますので、今回は自分が通うエリアでの使い方?使い分け?について。




OCTPUS(オクトパス)1.8inc




このワームは全国何処でも釣れるスタンダードワームだと感じています。

自分のエリアで一番使用頻度が上がるのが晩秋から冬シーズン。

シルエットが細く短い物に反応が良い時に抜群の威力を発揮すると思います。

使い方はフォールorリトリーブどちらでも使えます。

アクションはフックポイントから後方部分に変わったリブが刻んであり、その影響か小刻みにプルプル振動します。

これは、上記に示したようにフォール・リトリーブのどちらでも同じようなアクションを起こしてくれます。

実際に潜って見た時に、人間の目で見ても振るえていたので魚に対しては程よい波動を出していると思われます。

そしてターゲットもアジだけに留まらずこれからの時期に期待のメバルにも有効なワームです。





次に、MEDUSA(メデューサ)2.8inc




これも、もともとはもう少し小さいサイズのプロト品を使ってテストしていました。

そして、そのサイズでアジングをすると反則的に釣れました。

正直、今回テストしたワームの中で一番ヤバイワームでした。

しかし、食い込みが良すぎてフックが喉奥の一番深いところにフッキングすることが多々あり、リリースサイズのアジもデットしてしまうことがしばしばありました。

そこで提案させていただいたのが、インチアップ。

やはり自分の通うフィールドではロングワームが必要なことが多々あり、3inc以上のものが欲しかったのですが、全国的にみて妥当なところで2.8incとさせていただきました。

この2.8incで実釣してみましたが、インチアップしたことでアピール力が上がり、バイト数も元のプロト品とほぼ同等かそれ以上だと感じています。

使い方は上記と同じく、フォール・リトリーブのどちらでも釣れます。

アクションは、形から想像がつくように、ヒラヒラ漂うような感じで波動よりも視覚アピールのほうが強いと感じています。






最後にJH。

ダイヤモンドヘッド。




見た目でわかるように、外向きのフックです。

今回のJHは名前にもあるように、ジグの部分が多角面になっており、デイゲーム・外灯付きのナイトゲーム(シャロー)の時に煌めくよう設計されています。

最終テストの時はこのJHのシャンクの長さゲイブ幅をミリ単位で変化させ一番良いセッティングにしました。

なので、吸い込み易く吐き出し難い形状になってあり上顎フッキング率も格段に上がっています。

そして、ワームをJHにセットしたもの。







こんな感じになります。

ウェイトバリエーションも0.2g単位で発売になると思います。






以上、簡単な説明でしたが近々発売になると思いますので、是非試してみてください。



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