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2014年08月09日

新製品「キメラ」

先日の記事でまた今度って書いたので、今日はもう一つの新型ワーム「キメラ」の使用感(笑)

新製品「キメラ」

もう全国各地でのテストも終わり、本型プロトワームでの実釣です。

とりあえず、良い所から先に書きますね。

①ワームにボリュームがあるので、魚が見つけやすい
これはJrと比較して釣りをすると良く分かるのですが、一般的なアジングでは(アミ等のベイト着きでない)ワームを魚に見付けてもらわないと、話にならないわけです。
現行モデルではメデューサがこの役割を果たしていたのですが、ここでのローテーションとしても使えるワームです。

②ワーム自重が大きいので、軽量ジグヘッドでも比較的飛ぶ
ジグヘッドのウェイトを上げたくないけど、飛距離が欲しいって時にはまさにキメラ(笑)
風が無いときには効果絶大っす♪

③超微波動
これまた魚に聞いたわけではないのであくまでも推測なんですが、動き過ぎるワームよりも動き難いワームの方が釣れると感じるんです。
このキメラは、ロッドワークでアクションさせた時だけ2本の縦テールの先だけが開いたり閉じたりとかなり優しく動きます。と言う事は、L字でさびく時にはほとんど動いていません。ここがとても大事だと思うのですが、この時に動き過ぎるとバイトが減る傾向にある時が経験上多くあります。

④バイトが大きくなる
これは人間でも同じなんでイメージしやすいと思うのですが、マック(マクド)でハンバーガーを食べる時とポテトを1本食べる時の口の開け方の違い。
小さいワームだと、そんなに大きく口を開けなくても吸い込めますが、ボリュームのあるワームだとそこそこ口を開けて大きく吸い込まないと食べれませんよね?
アタリは、吸い込んでから吐き出す時に針先が口の何処かに引っ掛かるので人間側はバイトだと分かるわけです。
だから、吸い込みやすく吐き出し難くする事がとても重要なんですね。
このバイトを大きく出したい時って、ほとんどが強風下でのアジングだと思うので、一度意識してチャレンジしてみて下さい。


では、気になる悪い点。
①ボリュームがあるが為に、向かい風では飛ばし難い
さっき上では良く飛ぶって書いたのにって思うでしょ。これはあくまでも無風での話で、特に気になったのが向かい風での飛距離の低下。
こんな時には素直にオクトパスに付け替えるのが無難ですね。

②活性が低いとショートバイトが多発
これも上の④とは正反対の内容。やはり自然が相手なので、口を開けないヤツはいます。そんなヤツにいくらアプローチしてもダメな時はダメ。
これも答えが違うパターンなので、違うワームを試します。


新製品「キメラ」
ROD:THIRTY FOUR ADVANCEMENT PSR-66
REEL:DAIWA 12LUVIAS 1003
LINE:THIRTY FOUR PINKY 0.3号
LEADER:THIRTY FOUR joint line 0.8号
JH:THIRTY FOUR DIAMOND HEAD 
LURE:THIRTY FOUR キメラ



後は気になるカラー展開ですが、煮詰まってきたらまた報告しますので宜しくお願いします!!








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Posted by りゅうさん at 16:29│Comments(0)アジ
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